antonne’s blog あんとんねのブログ

日々の出来事の記録 あんとんねえ=なんてことない、大丈夫

春のお迎え

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今年は種からではなく、苗を購入して植えることにしました。

絹さやとスティックセニョール。

絹さやは伸びてきてもすぐ立ち上がれるように支柱と網を用意し、スティックセニョールはモンシロチョウ対策で腐食布で覆ってあげました。

大きくなあれ。
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夫さんは、芽吹前の鳥の観察を楽しんでいるようです。ヤマガラシジュウカラかな。
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ようやく森の中では、蕗のとうが現れました。でもたった一つでした。日が当たらないところは、まだまだ冬の寒さが残っているのでしょうね。f:id:antonne:20230304184918j:image

 

行者ニンニクも一気に芽を出しました。かわいいやつです。
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ニッケイの葉の裏に蜘蛛が活発に動き回っていました。
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来週は、息子と一緒に大事なお客様がここにくるということなので、入り口周りを花で飾ることにしました。

黄色いビオラ

花言葉は、「小さな幸福」「つつましい幸せ」「田園の喜び」

中心には青いアネモネ

花言葉は「あなたを信じて待つ」「待望」「固い誓い」

旅立つ息子とそのお客様にに向けてこの花を贈りたいと思います。

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夫さんは、お隣さんからいただいたヒノキが芯材まで朽ちてきたので、椅子に加工するそうです。

チェンソーで切り込みを入れ、ナタとハンマーで割り進みます。今日は1メートルくらい進んだところで5時を回ったので、続きはまた今度にしました。

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入口のミツマタが満開でいつもながら甘い良い香りを放っていました。
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テイカカズラを剪定したので、リースにして飾っておきました。
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チェンソー #ミツマタ #テイカカズラ #リース  #行者ニンニク #蕗のとう  #アネモネ

アネモネ開花

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アネモネの花が今年も咲きました。

もう一つ蕾もあるので期待できます。


今回はふきのとう目当てに里山に行ったのですが、まだまだの様子でした。各地からふきのとう便りを聞いているのですが、今年は寒かったからなあ。もうちょっと時間がかかりそうです。
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ふきのとうを探していたら、あちこちにウサギの糞がありました。結構数がいそうです。まだ見てないからなあ。
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苔の花が咲いてました。

ノミハニワゴケ?

なんだかかわいい
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デコポンがいい感じになってきたので収穫しました。

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今期最終の菊芋を収穫していたら越冬中のツチイナゴが顔を出しました。元気です。
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菊芋はまだたくさん採れるけど、食べれないので掘り起こさずそのままにしてきました。
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昼ごはんは128円のピザを石窯で焼いて食べます。
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お次は晩ごはんにと焼き鳥。燻製味もつけてみるかと、チップも投入
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そういえば、畑にじゃがいもが出ていたところがあったなと掘り起こしたら可愛いのがコロンと出てきました。小さいのは場所を変えて埋め戻して大きめのものだけ持って帰りました。
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オオイヌノフグリが咲いてました。

ネモフィラに負けずかわいい花です。
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12年目にしてようやく開花した琵琶が膨らみ始めました。ちょー楽しみです。
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バケツビオトープはまだカエルの卵は見当たりませんでした。
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ミツマタの甘い香りと共に今日はここまで
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急遽益子へ行先変更

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ちょっと前に買っておいたクッキングアップルと柚子が傷み始めたので、土曜日は早起きしてパイとジャムをつくりました。
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アップルパイが焼き上がった頃、娘が孫たちを連れてやってきました。

里山に行こうと思ってましたが、割れたお皿を買いたいというので、急遽益子に行先変更です。

 

もちろんやんちゃ盛りの孫たちは店の中に入れることができないので、外で順番に待つのですが、子どもはどこでも遊びを発見して楽しそうにしています。

写真はお店の前の魚の形のガラスを見つけたと大興奮しているところです。

そろそろ里山にも連れていってあげたいです。
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#クッキングアップル #アップルパイ

#柚子 #ジャム #益子

「モリのいる場所」に行ってきました


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モリのいる場所」は、2018年5月19日に公開された映画です。

主演 山崎努さん、助演 樹木希林さんの、「画壇の仙人」と呼ばれた洋画家 熊谷守一さんのある一日を描いた作品です。

昨年アマゾンプライムで映画を見た時は、合間合間に差し込まれてくる虫や鳥など生き物達の絵が、とても生き生きとしていて印象的でした。と言ってもそれで終わっていました。

 

そして今読んでいる「差し出し方の教室」という本で、著者が動物と自分を多元的に結んでくれた出会いの一つとして、熊谷守一さんの蟻の絵を挙げていました。私は、仕事帰りの電車の中で読んでいたのですが、その言葉のところで読み進める目が止まってしまい、生の絵を見に行きたくていてもたってもいられなくなり、どこかで絵画展がないか調べたら、美術館があるのですね。しかも池袋の隣の駅。近いじゃないですか。もう明日は行くぞと昨晩からわくわくしていました。

 

朝は一目散で家事を片付け、let's go(昭和だな)

美術館、住宅街の中にありました!もと住まいがあったところ。まさしく「モリのい"た"場所」です。

外壁には、ありんこがー!!!!!角砂糖運んでる。たまら〜ん。かわいすぎです。

写真だと平面調の絵がさらに平面に見えますが、実物は違いました。筆跡がしっかり残るほど油絵具が塗られていて、一筆一筆に印影を感じることで生き物達が一層生き生きとして見えました。夫は上から見るためか、期待していたほどなんかよく見えなかったとぼやいていました。背が小さいということはときに良いこともあると、一人で満足してました。

 

3階は、この美術館の創設者、守一さんのお嬢さん熊谷榧さんの作品が展示されていました。

こちらは撮影可とのことで、撮ってみましたが、やはり生の絵の方が俄然良いですね。当たり前ですけど。

榧さんの絵は、山の空気がこちらまで流れてくる気がして、清々しい気持ちになりました。

父子揃って、好きなものを描き続けたのは素晴らしいことだと思います。

 

とても良い一日でした。ありがとうございました。

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太い輪郭は父親譲りとも見えますが、色使いや筆づかいは違いますね。


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谷底から風が吹き上げてきそう

思わず、ペーター!大角のだんなー!と叫びたくなる。

ええ、独り言です。気にしないでください。


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豊島区立熊谷守一美術館

http://kumagai-morikazu.jp/

追悼熊谷榧展は3/5(日)までです。

 

 

#豊島区立熊谷守一美術館

#追悼熊谷榧展

ニホンミツバチ活動中

昨日はもっと陽が照るのかと思いましたが、ほぼ曇り空でした。とはいえ、暖かい一日となりました。

 

先日購入した、鋸の切れ味を確かめるためにも、篠竹を刈りに里山へレッツゴー。

 

梅は五分咲き。ニホンミツバチ飛び回ってました。もう花粉がないらしく、足に花粉団子は見当たらない。
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ホームセンターでアネモネが咲いていたので、我が家はどうかと見てみれば、蕾が一つついていました!上の方にヨコバイの赤ちゃんも活発に動いていました。まだまだ寒い日もあるかと思います。負けずに頑張ってほしい。
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昨年植えたピンクネコヤナギ。ホワホワでピンク色がなんとも可愛い。殻をつけているものは、なんだか小鳥のようです。
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果樹に肥料を巻いた後は、シノタケ刈り!
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https://jpn.tajimatool.co.jp/product/4975364111074

https://jpn.tajimatool.co.jp/product/4975364017529

 

まずまずの切れ味でした。

やりたかったところは全て終わりました。


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⬆︎は、炭を入れた水(下)と入れない水

炭の効果歴然です。


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クッキングアップル

レンチンでかんたんコンフォートを楽しんでます。パイシートも買ってきたので、アップルパイも作ろうかな。

 

 

寒い夜は甘酒で

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とっても冷えてきました。

明日は朝から雪かも

お風呂に入って体を温めて甘酒を飲んで寝ましょう。

今日も1日お疲れ様でした。

 

<かんたん甘酒の作り方>

ねり酒粕を大さじ3杯

お砂糖大さじ1杯

150ccのお湯で溶いてレンジで1分

糀の香りがふんわり美味しい甘酒の出来上がり

分量はお好みで変えてください。

お酒の苦手な方はお鍋で沸騰させてからどうぞ

 

 

 

早朝味噌作りからの里山

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今年も味噌を仕込む時がやってきました。

この寒い季節に仕込むと雑菌が繁殖しないので美味しい味噌ができるのです。

ここ数半、その風味は増して最高の出来栄えです。蓋を炊けた途端、ホワっと漂う花のような香り。糀がいい具合に回って発酵しているに違いありません。適度な隙間風のある我が家。換気が良くて人にも菌にも優しいのです。寒いけど、、、このおかげで美味い味噌ができる。よしとしましょ。

 

使う糀はいつも生にしています。途中水分を足さずにいい感じにまとめられます。

今年は大豆、糀、塩全て生協で注文してただけでもらいました。毎年この時期に用意してくれるので忘れずに頼むようにしてますが、うっかり忘れた時は、道の駅を探したり、作業所にネット注文します。

 

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大豆は前の日から水につけておきます。レシピには12時間とありますが、水を完全に吸わせるまで丸一日とは行くないけど、それに近い時間つけています。

朝起きたらすぐに火にかけて柔らかくなるまでそばに着いています。
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小指と親指で簡単につぶれるようになったら次の工程に移ります。火にかけてここまで2時間半。
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ジップロックに適量を入れて麺棒など転がして潰します。私は水筒を使ってます。太さが上から力が入るちょうどいい大きさだと思います。
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大豆の粒が見えなくなったらどんどん入れ替えて潰します。

全部潰し終えたら、あらかじめ混ぜておいた糀、塩、そして種味噌と混ぜます。

粘土状になったらだんご状にして桶に空気を抜きながらつぶしてつけていきます。叩きつけてもいいのですが、飛び散るので最近は丁寧に押し付けるようにしてます。

 

表面を平らにして塩を少々振ってラップをかけて重しをします。

新聞紙を桶の口にかけて紐で縛り、その上から蓋をしてできあがり。

 

分量と、作り方は下記を参照にしました。

https://information.pal-system.co.jp/topics/tezukurilabo-miso/

 

麹の置いてある道の駅

道の駅 発酵の里こうざき

https://www.hakkounosato.com/

 

取り寄せは上記の生協か、買い忘れたときはここ⬇︎

http://onikko.org/miso/miso_pera/miso_mat.pdf?v=1411

 

我が家は一キロの大豆で出来上がり4キロになるのでこれでいい感じです。

火をかけてから3時間半で仕込み完了。

もう10時を回ってしまいましたが、里山が心配なのでみに行きました。

 

連日の晴天でカラカラ。きのこももちろん出ていませんでした。

梅の花が満開でした。今年の収穫は期待できるかな。

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森の中も冬は陽の光入り暖かい
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先はまだ草刈りしていないので、やらなくちゃー
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芙蓉のドライフラワー
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ヒメコブシの花芽ホワホワ♪
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猫柳もホワホワ♪
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ゲンゴロウの仲間がためてある水にやってきていました。
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枇杷に念願の花芽が来ていました。
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