片栗粉を湯で溶いたような玉髄
茨城県の玉川の上流では、
玉髄を拾うことができます。
大きな岩のようなものから
仏頭と言われるものがあるもの
透明で玉髄と呼ぶにふさわしいものまで
いろいろあります。
どれも個性的で、玉髄が大好きになってしまいました。
玉髄はカルセドニーとも言われ
様々な色がありますが
橙色や赤いものはカルセドニーと言われており、ここではそれらもとれます。
私は白色のものが好きです。
白色とは言っても、
乳白色で濃淡が見られるうえ
どれも透明感があります。
水に濡らすと一層その感じが際立ちますが
残念なことに、写真にするとわかりにくいですね。
技術が足りなくてすみません。
この写真のように、なかには母岩が残っているのもあり、
お気に入りの一つです。