久しぶりに波崎で海釣りをしようと
夜中の1時に家を出て夜明け前にやってきた
まだ海岸は真っ暗というの先客でもういっぱい
なんとか隙間に入れさせてもらって糸を垂らす。
道中はきれいな星が見えていたのに
釣りをしながら空を見上げると
いつの間にか霧がかかって何も見えない。
なんとなく明るくなって
霧が晴れてきて突如現れた巨大な風車。
私の子供の頃にはなかった風景
霧が晴れたと同時に現れた白い巨人たち
私たちの電力を生み出すものとしてそこに立ったはずだが
風がない今は何も生むことはない。
鯵や鰯を期待していたが
カマスばかりが釣れる。
おこぜは元気だったので離してやるが
あとはいただくことにした。
海水を捨ててビニルに入れ
氷と一緒にしまって帰路へ
途中我が家の畑でゴーヤ、ミニトマト、きゅうり、茄子を収穫。
家に着くと
旦那さんが休むまもなく
魚を捌き、塩氷水につけて干物に
扇風機で干して水分を飛ばしたらラップで包んで冷蔵庫へ
本日の夕飯のおかずでいただきます。
やっぱり白身の魚はおいしい。
あっという間にお腹の中へ!
また釣りに行きたいと思うのでした。
畑で取れたジャンボきゅうりは皮を剥いて
白だしと生姜で即席漬物
さっぱりとした口直しは人気で
あっという間になくなります。
ゴーヤもチャンプルーにして
味付けはナンプラー
小さいナスは味噌汁へ
半分も満たない自給自足だけど
とてもおいしくいいただきました。
電気も、お米も、卵も自給自足できると良いのだけれど・・・