雲見の朝
山のシルエットの奥に寝ぼけた月
朝焼けの富士山が牛着岩が物凄くきれい。
夫さんもシャッターを切ります。
宿の朝食。煮魚がとても美味しい。なんて言う魚だったかな。イサキ?
昨晩は金目鯛の刺身でしたが、朝からお頭の味噌汁。もちろん美味なり。
手作りの口がすぼまる酸っぱい梅干し
食後は雲見の町をブラブラ。ロケ地として使われたようですね。
新婚旅行で泊まった黒潮さん。お休み中でした。
漁協のアイドル鯛を抱いた天使。とってもリアル。お子さんがモデルなのでは、、、
さて、隣町の松崎にも行ってみましょう。海鼠壁の街並みは、きちんと残されていてさすがです。が、閉まっているお店が増えた気がします。入れ替わって、この街並み残してほしいなあ。
前来た時はとても混んでて入れなかった「蔵ら」に入ることができました。基本お休みの日だったそうですが、スペースを浜松から生地やさんが売りに来ているとのこと。松崎には生地やさんはないそうです。生地の量り売りなんてものがあって、あり得ない金額で購入できました。
奥には何やら楽しそうなものがたくさん飾られています。お休みなのに見せてくださいました。見事な着物を着たバービー人形たち。
近辺に住む高齢者たちが作られたそうです。案内をしてくださった方も、86歳で最年少とのことで、すごく元気でびっくり。手に技術がある方が多くて、お教室や、展覧会を開いているそうです。
お馴染みの松崎の風景。でも新たに発見が、、、この時計台に13時があるって全く気がついていませんでした。
かわいい床屋さん、閉業されてました。
いざ仁科海岸へ。メノウ、玉髄、石英、ジャスパー他、いろいろ拾えました。
夫さんがそっと連れてきていた手彫りの自動車。夕日と一緒に記念撮影。
日も暮れてきたので宿へ帰ります。
カシワエビの活き造り、タカベのお造り、アオリイカとこの漁港で上がったものばかり。さすが漁師さんのお宿です。初めて食べたカシワエビは甘くてとても美味しかったです。ここでないと食べられない珍しいエビです。大好物のアオリイカもこりこりしててたまらない!
エボダイの塩焼きもふっくら
なんとか食べ終わり、お腹をさすります。
今日は朝ご飯の後お腹いっぱいで、昼抜きでしたが、ちょうどよかったです。