antonne’s blog あんとんねのブログ

日々の出来事の記録 あんとんねえ=なんてことない、大丈夫

筑波の麓でつるっと

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昨日は蕎麦が食べたくて、筑波までドライブ。

2時近くになっていたので、営業時間が終わっているところが多い中、3時までやっているところを探して、一見気になるところを発見。

来楽庵。名前もいいじゃないですか。

 

森の中で高齢のご夫婦が2人でやっているそうで、ますます気になり行ってみました。

 

筑波山の北側に位置するところ、ほんとに森の中、看板がなければ絶対に見つけられない所にありました。

 

とっても残念なことに、遅かったためその日の分の蕎麦は無くなってしまっていて、それではまたと帰りかけた所、うどんならできますとのことで、ありがたくうどんとヤマメの唐揚げもできるとのことでいただくことにしました。

 

おうどんは手打ちではないですよとのことでしたが、稲庭うどんのようなもちもちで喉越しの良い麺でした。

そして初めて食べるヤマメの唐揚げ。想像していたヤマメの香りは、揚げてあるのでわかりませんでしたが、サクサクふわふわで骨まで美味しくいただきました。

 

早くくればこのほかに、手作り漬物がはらんでいるそうです。うわー食べてみたい。

 

さて、興味がそそられたのは、建物の構造や、飾られているものたち。Googleマップの書き込みにもあるように、グランドピアノや大きな和太鼓が置かれていたり、ロフトのようなところがあって泊まれそう。

 

壁には大きな洋画が飾られていたり、本棚には無造作に本が置かれていて、読んでもいいよと誘っています。

 

窓から外を見れば、眼下に石舞台付きの広場があります。

 

岐阜から7時間もかけてお店のお手伝いに来ているというお嬢さんがおっしゃるには、このお店、ご両親が年取ったら、年取った人たちが集まって楽しめる場所を作りたいと開拓して作られたそうです。お嬢さんもすごいけどご両親もすごい!

 

石舞台ではジャズセッションやクラッシックコンサートを開いたり、その隣には囲炉裏付きの宿泊施設があり泊まって、おのおの好きなものを持ってきて焼いたりして食べていいそうです。

 

人数が多い時は、蕎麦を食べていた建物のロフトも泊まれるとのこと。

 

そして、壁の洋画はお嬢さんが書いて、床の間に置いてある壺はご主人が作られたのだとか。芸術家家族なのです。趣味で嗜む程度にしてはスケールが大きい。

 

すごいですねと話していたらギャラリーもあるそうで、腰を痛めて動きたくなさそうにしていたご主人も、私たちのためにギャリーの鍵を開けてくださいました。作家さんたちがここで個展を開いたりした時に購入された品々が展示されていました。

 

https://tsukubakogei-kirakuan.jimdofree.com/

 

先客のご夫婦が電話をしてきたら蕎麦をとっておいてくれるとことですので、今度は電話をしてまたきたいと思います。

 

帰り道は、ワンダーレックスで一休み。チェロが売っていて、160センチ以上とあります。そうだよねー。おチビの私にはコントラバスなんてもっと無理よねー。でも低く響く音好きなのよねー。

 

トンボのガチャがあったので、気合を入れてアキアカネを当てました。かわいい。

 

ほかにオニヤンマ、ギンヤンマ、チョウトンボ、シオカラトンボもあるそうです。

 

シオカラトンボも欲しいなあ。と思いつつ、今日はこれにておしまい。


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