前回の絵はちょっとイメージが違うということで、飾ってはくれたようですが、製作再要請が来ました。ということで、今度は刺繍することにしました。
セリアで今度は2Lサイズの写真立を買ってきました。よく見ないで買ってきてしまい、片方が歪んでいてうまく裏板が収まらないので、彫刻刀で削りなんとか使えるようになりました。ふぅ
糸は義母の形見の絹糸。義母の遺品の整理でこのような糸が50個ほど、とてもよく切れる裁ち鋏がひとつ出てきて、譲り受けました。義母は着物を仕立てて家計を支えていました。技術があるということはすごいと思います。実家の隣のお婆さんも、遊びに行くと和裁をやっていて、かけ台、洗濯バサミのやうなかけはりなどなど、不思議な道具があり触らせてもらった記憶があります。昭和の初め、子どもがたくさんいる家庭では家で内職をして家計を支える女性が多かったのでしょう。
トイレロールカバーに刺繍を施した際、引きつれてしまったので、今回はセリアで購入刺繍枠。天然素材のものがなかったので、致し方なくプラスチック製にしましたが、布ズレしないよう工夫がされてて、使いやすいです。
なんとか2つできました。
ある糸の中から左の文字は青系、右は紫系にしました。
裏面はこんな感じ。
髪の毛を縫い付けたら、裏面も糸で縫い合わせて処理する予定です。
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