土日は2週間ぶりに里山作業デー
夫は連日作業していて、模様替えもだいぶ進んできました。
どうも頭の中に描いているものがあるようで、その形になるまではせっせと通っています。
私は、その日の作業工程を確認し、それとは別に自分のやりたい作業をできる範囲で行います。
土曜日は作業で出てきた廃棄物の分別。
木は山にさよなら、木の枝は大きさで分けて保存。
里山の見回り
まずは小さなキノコちゃんがお出迎え。
あけびはほとんど落ちてしまい、一つだけ開いて残っておりましたが、もう食べれる感じではありませんでした。
ヒラタケが大豊作でした。
バター醤油炒め、豚汁、鍋に大活躍です。
モグラの穴ではない穴があちこち開いていました。誰の仕業でしょう。カメラをずっと回してみてみたいものです。
昼になり、焼き芋を焼いてひと休憩。
みかんもだいぶ色づき、味ものってきました。
資材置き場も移築しようと整理をしていると、
すぐそばで何か気配を感じるのでよく見ると、空を見つめ物思いに耽るアマガエルの姿がありました。
枝打ちして落とされた烏瓜を、もみの木に飾り付けてみました。なかなか可愛いと自己満足。
お散歩の方達喜んでくれるかな。
てなことをやっていると、ご近所さんが食べるかいと、椎茸を持ってきてくれました。肉厚で見事な椎茸です。焼いて食べたら最高に美味しかったです。
冬瓜もあるかいといって、またまた持ってきてくださいました。かわいい冬瓜です。
温かいスープでも作りましょう。
山法師がなっているのをみて、ご近所さんがこれは食べられるのかと聞かれ、食べれると答え、進めましたがいらないとのことでした。
コロナで私たちに会うのが怖かったというご近所さん、久しぶりにおしゃべりを楽しみました。
畑ではひっそりとサフランの花が咲いていました。
ふくれミカンの脇を通り過ぎようとしたとき、変なものに目が止まりました。蛹化しようとしているナガサキアゲハの幼虫です。触っても動かないので失敗してしまったのかと思っていたら、帰る頃にはちゃんと蛹になっていました。よかったね。鳥にやられず無事に飛び立って行けることを祈ります。
二日目。息子も参加。
久しぶりピザ窯を使ってみようと、火を入れます。ピザは出来合いのものなのですが、こうして焼くとなかなか美味しいのです。次は息子ができるように直伝です。
資材置き場から出てきた古い牛糞堆肥を、息子に手伝ってもらって石灰と共に畑に入れます。春に向けて、植え付けの準備です。作りたいのは絹さや、葉物です。再来週種を蒔こうと思います。
枯れて倒れた菊芋を抜いて整理しました。
抜いただけで出てきた菊芋を持ち帰ります。オリーブ焼きにでもしましょうか。
最後に作業とは関係ありませんが職場の仲間からいただいたハオルチア。星雲の舞という種類とのこと。大きくなるのが楽しみです。