今年もコブシが咲きました。
背面には桜の若木の花が開き、エアストリームにも華やいで見えます。
入り口のミツマタも満開になりました。
鞠のようです。
林道も一気に春がやってきました。
奥の方からはウグイスが囀っています。
行者ニンニクも芽を吹きました。
まだ摘んで食べるには勿体無くて見るだけです。
こちらはクコ。
剪定した枝をまとめておいたところで芽を吹き出しました。
生命力がとにかくすごいですね。
先週は、全く姿が見えなかったふきのとうですが
たくさん収穫することができました。
成長が早くて驚きです。
本日の収穫は、ふきのとう、セリ、カラスノエンドウ、ニワトコ、ハコベ
順番が前後しますが、エアストの裏の桜です。
土曜日よりも気温が下がりましたが、
地面ではてんとう虫や、クモも忙しそうです。
久しぶりに木も植えました。
オガタマノキ。
花は小さなコブシのようで、バナナのような芳香があります。
一本、ピンク色の花が咲くものを植えてありますが。
とても良い香りなので、もう一本植えることにしました。
オガタマノキは招霊木とも呼ばれ、神社等に植えられて、10〜15m程になるようです。
自分が生きている間にどのような姿を見せてくれるのか、想像するだけで楽しいです。
ちなみにオガタマノキは西日本で生息するミカドアゲハの食草で、この温暖化でそのうちやってくることを想定して、ここにもきてくれるといいなと思っているのです。
アオスジアゲハとよく似てますが、アオスジアゲハの食草は楠木ですからもめることもないでしょう。
こちらは菓子ぐるみの苗を植えているところ。
何度も植えるのですが、どうもカミキリムシや風に弱くて折れてしまうので、3度目のチャレンジです。こちらも実がなるたのしみと、栗と並び濃い茶色に染める染色材料として、楽しみな木です。
下の田んぼからアマガエルがさかんに鳴いているのが聞こえてましたが、森の中でも活発に動き回っていました。
何も食べていないからか、やせっぽっちです。