先週末、第一回目のコロナワクチン接種を完了しました。筋肉注射という言葉に恐れながら、受けてみれば、インフルエンザなどの皮下注射より痛くないではありませんか。みなさん結構痛いかもーって、想像して楽しんでいるのかもしれませんね。痛いですよーって言っておくとしましょうか。また、夜中からちょっと腕の痛みが出始め副反応いよいよかと思ったら、少し痛くなっただけで、終わってしまいました。腕も難なく上がりました。男性の方が重めなのかもしれません。2回目は三週間後。さて、熱が出るのかな。
土日は、体を動かす作業はお預けということを条件に里山に行ってきました。そんなこともおっとさんが想定して敷地内はすでに刈ってくれてありました。ありがたい。ということで、自然観察虫ざんまいデーになりました、、、。
里山では先週に引き続き、エノキの樹上ではヤマトタマムシのパーティが繰り広げられていました。三脚がなくて、ブレまくり、何とか一枚。
止まっているのはエノキではなく隣のカラスザンショウ。うーん、残念。
何匹も連なっている写真もブレブレでした。
こちらはエノキにいる様子
オオアオイトトンボはいつも通り林の中をゆっくりと飛んでいます。
初めて見ました。外来種かと思ったら、ニホンマイマイ。ここではミスジマイマイ、今年爆発的に増えているコハクオナジマイマイばかり見てきましたので、新鮮でした。
不思議な虫、ザトウムシ。一日中観ていたいあなたを。
コツバメ、この一瞬だけ見ただけですぐどこかへ飛んでいってしまいました。
セミはニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ツクツクホウシとほとんど全部が鳴いていました。森の中は涼しい。
コミスジ。光と影を行ったり来たり。
柿の葉の裏に、擬態の得意なキノカワガの美しい繭。ウスタビガの繭にも似ているような。もう中はもぬけの殻のようです。
今日はあちこちに張られた蜘蛛の巣がとても綺麗だったので、ちょっとだけ時間をかけて撮影。
ダラーっとなっているこの子は、日光を避けているのでしょうか。
ニホンアカガエル。森の中は兎に角こいつが多い。バケツビオトープで育っていくのはヒキガエルの子なのですが、、、。ヒキガエルの子はいったいどこに行ってしまったのでしょう。
先週落葉していたムクノキに新芽がポツポツっと出始めてました。がんばれムクノキ