antonne’s blog あんとんねのブログ

日々の出来事の記録 あんとんねえ=なんてことない、大丈夫

曇りの日は作業日和

f:id:antonne:20200510045308j:image

コロナでステイホームになってから

里山作業が出来ることをとてもありがたく思う。

経済活動とは程遠いこの個人的、里山保全活動だけど、誰にも迷惑かけず、心身のために役に立ち、地域の保全にもなっている(と思っている)

 

世の中は、お金にならないと物好きと思われるけれど、お金をかけて旅行に行ったり、ジムに通ったらするのだから、投資して里山を持つことも悪くないのではないか。いや、良いと思う。

 

森の中で、新鮮な空気を吸い、生き物達と対話する。理想の形に整備して、そこで収穫し、遊び、昼寝する。

先祖代々の土地がある人は、ぜひ、この時期だからこそ、整備して楽しんではいかがと思う。

ない人はぜひ購入を進めたい。

ほっておくと、今ならソーラーシステムに変わるか、経済活動として、緑が失われる可能性があるからだ。

世の中の人が、もっと里山の価値に気がついてくれたら、、、切に思う。

 

さて今日は、草刈りと木々の剪定。

拡がりすぎて刈られた農園の栗の枝に、ウスタビガのお子様を発見。

なんとも可愛い。

一瞬イラガかと思い、手がすくんだけれど、全く違いました。

山中の中の栗の木に移してあげました。

f:id:antonne:20200509220938j:image

f:id:antonne:20200509220952j:image
f:id:antonne:20200509220945j:image

かわいそうなのは、寄生虫にやられているマークがついている。

とはいえ、生をまっとうして欲しい。

がんばれ!


f:id:antonne:20200509220956j:image

こちらもちょっとかわいそうなシュレーゲルアオガエルの子。

片目が見えないようでした。

自然界は厳しいけれど、どうかがんばって生き残っておくれ。


f:id:antonne:20200509220926j:image
f:id:antonne:20200509220949j:image
f:id:antonne:20200509220942j:image

バケツビオトープに産み落とされていたヒキがエルの卵から、おたまじゃくしが生まれたと思っていたら、もう手足ができて、蓮の葉っぱの上を跳び跳ねていた。旅たちの日も近い。子どもたちよがんばれ!


f:id:antonne:20200509220930j:image

我が家の子。

大学が13日からようやくWebで再開されることが決まり、ちょっとほっと。

バイトも探して始まると、なかなかまた来れなくなるので、思いっきり作業して、遊んでいた。

草刈り、畑の草むしり、エンドウの支柱と網を設置してくれた。


f:id:antonne:20200509220934j:image

今年も菊芋は大収穫間違いなし。

 

今日は、地這うキュウリの苗を買ってきたけれど、畑の中に、昨年のこぼれ種から7つも生えてきていた。(笑)

フキはまだ細かったので、セリと三つ葉がやわらかそうだったので収穫してきた。こちらは今度こそ今期最後かな。

あれもこれもできて満足の一日でした。