コロナでステイホームになってから
里山作業が出来ることをとてもありがたく思う。
経済活動とは程遠いこの個人的、里山保全活動だけど、誰にも迷惑かけず、心身のために役に立ち、地域の保全にもなっている(と思っている)
世の中は、お金にならないと物好きと思われるけれど、お金をかけて旅行に行ったり、ジムに通ったらするのだから、投資して里山を持つことも悪くないのではないか。いや、良いと思う。
森の中で、新鮮な空気を吸い、生き物達と対話する。理想の形に整備して、そこで収穫し、遊び、昼寝する。
先祖代々の土地がある人は、ぜひ、この時期だからこそ、整備して楽しんではいかがと思う。
ない人はぜひ購入を進めたい。
ほっておくと、今ならソーラーシステムに変わるか、経済活動として、緑が失われる可能性があるからだ。
世の中の人が、もっと里山の価値に気がついてくれたら、、、切に思う。
さて今日は、草刈りと木々の剪定。
拡がりすぎて刈られた農園の栗の枝に、ウスタビガのお子様を発見。
なんとも可愛い。
一瞬イラガかと思い、手がすくんだけれど、全く違いました。
山中の中の栗の木に移してあげました。
かわいそうなのは、寄生虫にやられているマークがついている。
とはいえ、生をまっとうして欲しい。
がんばれ!
こちらもちょっとかわいそうなシュレーゲルアオガエルの子。
片目が見えないようでした。
自然界は厳しいけれど、どうかがんばって生き残っておくれ。
バケツビオトープに産み落とされていたヒキがエルの卵から、おたまじゃくしが生まれたと思っていたら、もう手足ができて、蓮の葉っぱの上を跳び跳ねていた。旅たちの日も近い。子どもたちよがんばれ!
我が家の子。
大学が13日からようやくWebで再開されることが決まり、ちょっとほっと。
バイトも探して始まると、なかなかまた来れなくなるので、思いっきり作業して、遊んでいた。
草刈り、畑の草むしり、エンドウの支柱と網を設置してくれた。
今年も菊芋は大収穫間違いなし。
今日は、地這うキュウリの苗を買ってきたけれど、畑の中に、昨年のこぼれ種から7つも生えてきていた。(笑)
フキはまだ細かったので、セリと三つ葉がやわらかそうだったので収穫してきた。こちらは今度こそ今期最後かな。
あれもこれもできて満足の一日でした。