フェイジョアの花が見頃を迎えています。
美味しそうな花びらは、見た目通り、ほのあまくて美味しい。
課題はこの実をいかに完熟にさせることができるか。冬になると取れる、とても良い香りのフェイジョアの実は、うまく熟すとねっとりとして甘酸っぱくてとても美味しい。
おそらく摘果して、大きいものを作れば追熟もしやすい気がする。小さいと熟す前に傷んでしまうから。
ベビーキウイの花が終わって、かわいい実がたくさん着きました。ベビーキウイというとどんな実か想像がつくけれど、初めてさるなしと聞いた時は、猿が食べるくらいの小さな梨かと思っていました。キウイがまだ日本に来なかった頃についた名前なのでしょう。
ヤマボウシも花盛り。春夏秋冬花か実がつき、目を楽しませてくれる。
むせるような香りを放ち、私たち可愛いでしょと自己主張してくるテイカカズラ。
山の中にも生えているけれど、いつのまにか入り口付近に広がって生垣化している。ジャスミンのような甘い香りは、オガタマポートワインの花の後、通りを歩く人たちの足を止めさせていることだろう。
スモークツリー。なんだかとっても癒される。ふわふわと風に揺れ、柔らかい感じだからなのかなあ。
今日の成果
里山が綺麗になるだけじゃなくて、体の内側から清められている気がする。
ああ清々した。